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玄龍寺

げんりゅうじ

〒950-1467新潟市南区東萱場78-1

TEL 025-375-4833

当寺のあゆみ

おこり

多田源氏の後胤とされる山際久左衛門第四代山際勘之丞源広道は、農民を教化しようとして、西萱場勝念寺第二代弟【雲庭】を東萱場の地に招き、境内地を寄付し堂宇を建立した。

沿革

当寺はこの雲庭が寛文元年(1661)6月28日に開基した、と古文書に伝えが残っている。その後、寛文五年(1665)に「玄龍寺」というお寺の名称を免許されて玄龍寺のあゆみが始まる。
元禄十六年(1703)、玄龍寺第二代【玄賀】の時、安心問題の騒動で、東本願寺から佛光寺へ派を改め、以来、真宗佛光寺派の末寺として、親鸞聖人の流れをくみ、お念仏のみ教えを相続してきたのが玄龍寺である。

あいさつ

玄龍寺を護持されてきた歴代住職、そして門信徒の皆さま方のご苦労は並大抵のことではなかったと思われますが、その苦労をしのびながら、ますます念仏繁盛させられますよう寺族一同勤めて参ります。